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アイズ図書室 ラブラドールのしつけについて

皆さんご存知の大型犬!ラブラドール・レトリーバーです。

ラブラドール
モデルは、チョコラブのボン太くん。

警察犬や盲導犬としてもお馴染みのラブラドール。
現在のラブラドールレトリーバーとして知られている犬種の元となったのは、セント・ジョンズ・レトリバー、セント・ジョンズ・ドッグ、レッサー・ニューファンドランドなどと呼ばれていた犬種でした。

毛色は?

ラブラドール皆さんは、何色を思い浮かべますか?

ブラック キリッとしたお顔立ちのブラック!
イエロー 優しい雰囲気のイエロー!
チョコレート 躍動的なチョコレート!

実は20世紀に入るまでラブラドールの毛色はブラックが理想とされ、その他の毛色は認められていなかったそうです。現在では、映画やドラマなどでもイエローのラブちゃんをよく見かけますね。
チョコレート色の子が少ないのは、遺伝上出にくい毛色のためです。
一番遺伝的に出やすいのはブラックです。
ただ、ブラックのラブラドール同士で子犬を産ませた場合は遺伝によって、ブラック、イエロー、チョコレートどの毛色も出る可能性がありますが、イエローのラブラドール同士で子供を産ませた場合はイエローしか産まれません。
血統書をお持ちの方は、ご先祖犬たちの毛色を見てみるのも面白いと思いますよ。

ちなみに、胸元や足先に白い毛が生えている子を見たことがありませんか?
(ボン太くんも、よく見ると胸元に白い毛が生えています。写真では見えませんが、肉球の間の毛も白いです。)
これは、昔のラブラドールがタキシード柄だったために出てくるもので、小さなものはドッグショーなどでも許容されます。
白い斑点以外にブラックまたはチョコのタン、ブリンドル、イエロー毛色の子には大きな黒や茶色の斑が出ることもあります。
こういった斑点の子はショーには出られないそうですが、健康上に問題はありません。

注意したい病気について

ラブラドールと暮らすにあたって、気を付けたい病気としては、まずは「股関節形成不全」。
ラブラドールだけでなく、大型犬、超大型は発症しやすいと言われています。
股関節を形成する骨に異常が出てしまう病気で、運動制限やお薬の処方、重度になると手術を行う場合もあります。
遺伝だけでなく肥満や生活習慣も原因となる場合があります。
特に肥満の子は、膝の前十字靭帯断裂と呼ばれる怪我も多くなりますので要注意です。
太りやすい体質の子が多いので、飼い主さんがしっかり体重を管理しましょう。
フローリングなどの滑りやすい環境での生活も足腰に負担をかけますので、マットやカーペットを敷く、滑りにくい床材にするなどの工夫も必要です。

次に、ラブラドールは「悪性腫瘍」ガンになりやすい犬種です。
特に、シニア期になるあたりから、発症率が高くなります。
普段から腫瘍(しこり)が出来ていないか確認し、定期的な検査を受けましょう。
何事も早期発見・早期治療が大切です。

ラブラドールってどんなイメージ?

ラブラドール皆さんは、ラブラドールと聞くとどんなイメージですか?

ブラック 小さい子供や小動物にも穏やかで優しい!
ブラック 賢く飼い主に忠実で、盲導犬や警察犬としても活躍している!

こんなイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。 当幼稚園でも、競技会で好成績を残したり、セラピー犬として慰問活動やイベントに参加してくれたりと、たくさんの子が活躍しています。

ただし、忘れてはいけないのが、「元気の良い大型犬」であるということ。

ご相談に来られる方のお話には、
1引っ張られてお散歩がままならない・・・
2会う人会う人に飛びつきに行く・・・
3お家の中での破壊行動が止まらない・・・
4拾い癖がひどく、なんでも飲み込んでしまう・・・
という内容をよくお聞きします。

本来、レトリーバーという名前の付いている子は、レトリーブ「回収する」お仕事をしていました。
ラブラドールは、特に水辺での作業が得意で、漁網や魚を上手に回収し、漁師に重宝がられていたそうです。肉球の水かきが大きいのは、このお仕事の名残ですね。
イングランドに渡った後は、獲物を回収する猟犬としてもかなり人気になったようです。
漁のお供として動き回っていた子たちですから、好奇心旺盛で明るく元気いっぱいで動くのが大好きです。

特に、子犬のうちは好奇心の塊で、とりあえず視界に入った物は何でも口に入れてみます。
これもレトリーバーとしての本能なのでしょうが、飲み込むと危険な物もありますから、まずはイタズラできない環境を作り、徐々に咥えてはイケないものを教えていきましょう。

また、かなりやんちゃで人好きな性格の子が多く、散歩中周りの物に興味を示し飼い主そっちのけで走りだしたり、すれ違う人に飛びつきに行ったり、なんて行動もよくとります。
本人に悪気は全くないのですが、体が大きく、筋肉質で力も強いため、事故に繋がりやすくなります。

盲導犬が人ごみの中でも動じず己の仕事に従事できるのは、選び抜かれた素質を持つ子犬を幼い頃から色々な音や環境に慣らし、家庭内でのマナーやお散歩の仕方などを教えられているためです。

ラブラドールは、利発で人と一緒に行動するのが大好きです。
幼い頃から、色んな所に連れてき環境に慣らしておくと、落ち着いて行動できるようになります。
特に、「人に飛びつかない」「歩行中はリードを持つ人にスピードを合わせる」「むやみに口に物を入れない」この3点ができればかなり普段の生活にも余裕ができてきます。
やり方が分からない、できるか不安という方は、無理せず専門家に相談しましょう。

ラブラドールのしつけ

ラブラドールと生活するためには

注意点を一言。
ラブラドールは感情表現豊かで、全身を使って表現します。
太い尻尾をブンブン振って、机や台の上の物を落とす、甘えたくてずっと後ろをついて回る、お散歩の前は飛び跳ねて大はしゃぎ。
いつだって全力なアピールは、ラブラドールのチャームポイント!
ですが、もしも「ラブラドールと一緒に生活する」と想像したときに、絶え間ない尻尾フリや全力のアピ―ルが煩わしい、パワフルな子はちょっとと感じた方は、ラブラドールの飼い主には向いていません。
反対に、一緒に何かを楽しみたい!全力で向かってきてほしい!体力には自信あるよ☆というタイプの方にはピッタリの犬種です

ラブラドールは物覚えも良く、訓練性能も高いです。
また、おっちょこちょいで時にコントのような笑いを見せてくれることもあり、場の空気を和ませてくれます。幼いうちからしっかり社会経験を積ませて、沢山の人に愛される子に育てましょう。

ラブラドールのしつけでお困りの飼い主様は、お気軽にご相談ください。


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