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柴犬のしつけ

日本犬代表の柴犬についてご紹介します。
柴犬は、山岳地帯で小動物や鳥の猟犬として活躍していた日本古来の土着犬です。

縄文時代の貝塚から柴犬の祖先犬と思われる犬の骨が発見されていて、その頃から柴犬はペットとして飼われていたことが推測されています。
平安時代には鷹狩や鴨猟で活躍し、銃を使う猟が行われる近代においても、ウサギ猟やキツネ猟などで活躍していました。

散歩中などで突発的に動くものに反応しやすいのは「猟犬」としての本能かもしれませんね。

柴犬という名前の由来

毛の色が枯れた柴のように赤色だからという説
柴草をかきわけて獲物を追うことが得意だからという説
「小さい」ということを意味する古い言葉に由来するという説
など、様々な説があります。

柴犬の主な性格としては

主人に対しては非常に忠実、よそ者に対しては馴れ馴れしくせず、賢く勇敢で警戒心も強いため、番犬に最適の犬種と言われています。
その為、子犬のうちから負担にならない程度に色々な人や犬と会い、オヤツをもらったり、声をかけてもらったりすることで社会性を身につけていくことが重要となってきます。

これを怠ると

機嫌が悪いと噛んでくる
知らない犬・人に攻撃的
なんて子に育ってしまうかもしれません。
(もちろん、柴犬に限らずどの犬種の子にも言えますが)

ただ、神経質で敏感な一面も持っている犬種なので、飼い主が張り切りすぎてしまうと逆にトラウマになってしまい、攻撃性や防衛本能が高まってしまう可能性もあります。

特に、生後6カ月未満で、食欲がすごくて食器に手を出そうとすると威嚇したり、注意すると反抗して咬みついてくるタイプは要注意です。将来本気で噛んでくる可能性が非常に高いです。
また、小さい子供さんのいるご家庭では、室内犬にも適さないでしょう。芯が強いわりにデリケートな心を持っているワンちゃんが多いので、好き勝手に構われることを嫌って攻撃性を高めてしまう場合があります。

柴犬を飼う予定の方は、その子の性格、特徴を把握し、飼う環境を整え、信頼できる相談相手を見つけておいたほうが良いかと思います。

柴犬の写真

そんな柴犬ちゃんですが、甘えん坊で寂しがり屋の面もあり、認めた主人に対しては非常に忠実です。
しっかり訓練して、関係性を作れれば人生の良いパートナーになると思います。

柴犬のしつけ

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豆柴について

さて、少し脱線しますが豆柴についてもご説明させていただきます。
その前に、豆柴という公認犬は存在しないことを前提として理解していただく必要があります。
いわゆる豆柴とは、愛玩用として、通常の柴犬よりも小型の系統のものを選んで交配し、繁殖させたものを言います。
あくまでも小柄な柴犬であり、独立した犬種ではないのです。
実際、豆柴という単語の誤解・浸透とともに取引におけるトラブルが増えています。

例としては
幼犬時の食餌制限により成長を抑制し小さく育てる。
普通の柴犬の子犬を豆柴として売る。
柴犬にポメラニアン等の小型の犬種を交配させて売る。
と言ったことがあります。

その結果として、飼っているうちに豆柴とは言えないほど大きくなってしまうケースや、柴犬としての規定を逸脱してしまう場合もあるようです。
もちろん、独自の規定を設け、体の大きさだけでなく性格や訓練性能を加味した上で繁殖されている団体の方もいます。

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